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五木寛之「百寺巡礼」が届きました。



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 4月 22nd, 2007

五木寛之「百寺巡礼」が届きました。

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先般の日記にも書き込みさせていただきました。
4月13日(金)に発注していたものです。
「1週間から10日で届くでしょう」とのことでしたが、幸いにも、早く届きました。

17日(火)には届いていましたが、忙しくて今日(21日;土)に開封して第一巻を視聴できました。

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第1集が15巻あります。60のお寺さんを紹介しています。
1巻がおよそ80分間ですので、1寺20分というペースです。

第2集も一緒に取り寄せました。
第16巻から第25巻までの10巻40寺です。

2003年(平成15年)から2年間にわたり、テレビ朝日系列で放映された「五木寛之の百寺巡礼」のDVD全集です。

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五木曰く(いはく)・・・。
『わたしたちの、こころのふるさとはどこにあるのか。それを探しに今日も旅に出る。(中略)旅の終わりに何が見えてくるのか。風に吹かれて、今日も寺への道を行く』

100カ寺の旅の始まりスタートは、女人高野山といわれる室生寺です。
奈良県宇陀市(うだし)室生区(むろうく)にあります。

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寝入る前、少しずつ観賞していくつもりです。
心やすまる想いです。

何年か前に、五木寛之のCD「人はみな大河の一滴」12巻を購入し、マイカーの中で12巻を4-5回繰り返して聴きました。

今回は、映像とナレーションと五木寛之自身の語りがあるDVDです。

mixiやblogにも、一度には書ききれません。
折にふれて、したためます。

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CD全集では、瀬戸内寂聴「寂聴法話集」(全12巻)、相田みつお「にんげんだもの」(全10巻)、「名僧のこころ」(全10巻)を、かつて入手し聞き入りました。

それぞれに、心に強く響くもの、心底に訴えかけるものでした。

私の「人生の終焉は、“禅”の世界で迎えたい」という希いも少なからずあります。

「信仰と悟り」の域に達することができるのか?
日々の生活の中でこそ、修行と精進しなくてはならない。
「その場・その時、その刻々にこそ真実がある」という禅仏教の教えです。

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まだまだ未熟な己(おのれ)です。
無知蒙昧の自分自身と熟知しながらも・・・、
「人はなぜ生きるか?」・「人間が生きるとはなにか?」・「自分はなぜこの世に生を受け、行き続けているのか?」自問自答しながら、人生の午後からトワイライトタイム(夕暮れ時)に歩んで生きたいものです。

「その思索の、一助と安息になればいい」という気持ちで購入しました。

五木とお寺の佇まい(たたずまい)が語りかけるものに、リラックスして傾聴してみます。

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070421sat.

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